●イカナゴのくぎ煮と喜久酔

<イカナゴのくぎ煮と喜久酔>
先月、かれこれ10年応援していただいております兵庫県のお客様S様より、ご当地名物のイカナゴのくぎ煮を頂戴いたしました。それも手作り。瀬戸内の旬の味覚、美味しかったです。お手紙によりますと、このイカナゴのくぎ煮と喜久酔の特別本醸造がものすごく合ったそうです。もう絶品、相性抜群とのこと。さっそく私もそれでいただきました。ほんとでした。バカ旨でした。Sさん本当にありがとうございました。

<お手紙>
★フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと、イカナゴの釘煮は、瀬戸内海東部沿岸部(播磨灘・大阪湾)の郷土料理である。佃煮の一種。名前の由来は諸説あるが形状や色合いが錆びた釘に似ていることから釘煮と呼ばれるようになったというのが一般的である。
水揚げされた生のいかなごを平釜に醤油やみりん、砂糖、おろし生姜などで水分がなくなるまで煮込む。この際箸などでかき混ぜるといかなごが崩れ、団子状に固まってしまうため一切かき混ぜない。炊き上がったいかなごは茶色く曲がっていることが、錆びた曲がった釘にみえることから「いかなごのくぎ煮」と呼ばれるようになった。阪神地区においては春先になると各家庭でいかなごを炊く光景が見られる。
解禁と同時に水揚げされた2cmほどのいかなごの幼魚は、鮮度が落ちるので、収穫後ただちに釜揚げにされ、店頭に並ぶ。これを新子、又は新子ちりめんと呼ぶ。釜茹でした後乾燥させたものはカナギ(小女子)ちりめんと呼ばれる。毎年3月末頃、関西のスーパーに出荷され平台に山積みされるようになると春が訪れたように消費が盛り上がる。 これより大きいもの、およそ4~5cmくらいの大きさのものを釜茹でしたものはカマスゴと呼ばれ、そのまま酢醤油やからし酢味噌で食べる。この際一度炙ると香ばしさが出ておいしくなる。
店主市川祐一郎 幸せの酒 銘酒市川


