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2010年03月23日

●高砂酒造・内見会に行く!

富士高砂酒造.jpg

<富士高砂酒造>

3/10(水)「高砂」でお馴染みの静岡県富士宮市にあります富士高砂酒造の平成22年度の内見会に行って来ました。さてさて今年のお酒の出来はどうでしょうか?


高砂看板.jpg

<高砂の看板>

なかなか良いお酒がたくさんありました!純米、純米別撰、山廃本醸造が良かったです!
「純米」は銘酒市川オリジナルとして、近日お目見えです。
「純米別撰」、「山廃本醸造」はきちんと熟成したいので、秋口に出す予定です!


高砂・小野杜氏と.jpg

<高砂・小野杜氏と>

大学時代の同級生小野杜氏(愛称小野ちゃん)。
毎々お世話になります。 高砂の小野です。
小野ちゃんよりからの今年の酒造りのコメントです。

やっと今年の造りも、後『火入れ、貯蔵』を残すだけになりました。まだ気は抜けませんが、一段落です。
今年の米は溶け易い(柔らかい)傾向にある、という情報でしたが、それ程のことは無く、概ね安定していたように思います。

さて、今年の「純吟槽掛け」ですが、ちょっとしたイレギュラー?が、あったのですが、無事、何の問題も無く巣立って行ってくれました。基本は『スッキリ旨口純吟』です。 純米ですし、静岡酵母なので華やかな香りはありません。求めるものは、「口当たり(スベリ)良く、口中にジワーっと旨味広がり、後ギレ良し!」です。 そんな理想通りにいけたかは自信ありませんが、それを目指して努力しています。

麹、掛米とも限定吸水の洗い方は当然そのままですが、大吟醸の様に、そのどちらも極端な締めすぎ?
にはせず、バランスを重視しました。麹を多少強くし(破精を少し廻す)、掛米はきちんと締める(水を吸わせすぎない)。醪は最高温度11.5~12度あたりを数日、醪日数で30日弱、粕歩合40%前後と、数値的にはほぼ設計(目標)通りでした。

個人的にも、この山田の55%クラス(山廃純米然り)の酒が一番旨いと思っていますし、蔵としても、力を入れていきたいところです。。とは言え、まだまだ未熟な新米杜氏。修行の身ゆえ、精進し、味の研磨に努めて参りますので、どうかよろしくお願い致します。  富士高砂酒造  小野浩二

幸せの酒 銘酒市川 店主市川祐一郎
高砂 純米吟醸 「槽掛中取」 無濾過生原酒1.8L 3,150円/720ML 1,575円  今年も出ました!年に一度の絶品酒!滑らかで品格があります!コク/味/香りどれもOK!