ベアードブルーイングは、ベアード ブライアンさんと奥さまのさゆりさんご夫妻
が、
ビールへの深い情熱とビール醸造の歴史、伝統、文化に対する尊敬の念から
2000年に生まれた家族経営の会社です。
ありがたいことに銘酒市川の地元静岡県にあります。弊社から電車(JR)を使い
約30分で沼津駅に。そこからタクシーで10分程の、霊峰富士を見上げる駿河湾に
沿った沼津港の魚市場の近くにあります。
港の水面が見えるほどのロケーションにベアードビールさんはあります。
夜になると趣満点な雰囲気になります。ほんと夏は最高です。
さて、銘酒市川とベアードビールさんとのおつき合いのきっかけは、弊社のお客様
(神奈川県在住)が突然、弊社に遊びにこられ、ベアードビールさんの存在を教えて
くれたことから始まります。
「○○さん、いらっしゃいませ。お久しぶり〜。また今回はどうしたんですか?」
「いや〜、ビール飲みたくなってねぇ。」「わざわざビール飲みにお出かけになった
ん
ですか?」。「じつは、沼津に美味しいビールがあってね。この前も来たんだけど、
また急に飲みたくなっちゃって、また来てしまったんですよぉ」。
ベアードビールさんは2000年にオープンしたのですが、その場所は、というか、その
お店の前の道はよく車で通ってはいたのですが、そこに美味しいビールがあるとは
6年もの間、まったく知らないでおりました。奥さまのさゆりさんの話しによると、
地元
沼津でもその存在を知っている酒屋さんは1軒しかないとのこと。なんともったいな
い。
銘酒市川は沼津からちょっと離れていますが、がんばってベアードビールさんを応援
していきます!!
★そんなことでお客様からその美味しいビールの場所を聞き出し、日頃の慰労も
兼ねて、弊社スタッフ原とGWに行ってきたのでした。その後、どうしてもこの美味
しい
ビールが飲みたくなってたまらなくなり、二度、通ってしまいました。
天然木とレンガに囲まれた自然で温かい雰囲気の直営のバブ「タップルーム」は、
ビールを愛するお客様でいつも一杯です。地元の常連さんに加えて、わざわざビール
を飲みに首都圏から来られた方がたくさんいらしたのはびっくりしました。
驚いたことにその中に、上記教えてくれた方以外の弊社のお客様(以前お酒の会
にお越しくださった方や弊社にご来店くださってくれた方)もいらして、さらにびっ
くり。
違うタイプのビールを473MLのパイントグラスで5〜6杯いただき、満足満足!
でも太っちゃったなあ。GWには夕方5時に入って10時近くまで居りました。
この間に、もう何人もの方とお友達になってしまい、本当にここベアードビールさん
は、
フレンドリー、「アットホーム」そのものだなぁと思いました。ダマされたと思って
行って
みてください。本当だということが分かりますから!めちゃくちゃくつろげます。
ここの雰囲気はほんと、あったかいのです。
家でベアードビールを飲んでも、タップルームで飲んでいるときの雰囲気が伝わって
きてなんだか楽しくなってきてしまいます。ブライアンやさゆりさんのお顔が浮かん
できます。まさしく本当に「顔の見えるビール」だと思います。
実はベアードビールさんには、すごい応援団がいらっしゃるんです!
さゆりさんのお話だと某超大物芸能人さんだとか。
その方は二週間に一回くらいのペースでビールを飲みに来られるそうです。
某さん、ベアードビールが大のお気に入りとのことで、まわりの仲間にベアードビー
ル
さんのことを”クチコミ”してくださっているとのことです。
いやー、強い味方がいて、心強い限りです。
さて、ブライアンとさゆりさんのモットーは 「Celebrating Beer 」(ビールを祝福
する)。
特徴や個性のある品質の高いビールを、ただ生産したり、注いだり、消費したりする
ということ以上に、ビールを楽しむ事によって、人生そのものをより一層豊かなもの
に
しようというのがその中心的な思想で、ご夫婦は日夜、美味しいビール創りに励んで
おられます。
ブライアンは私に熱く語ってくれました。
「クラフトビールは個性的で清涼感がなくちゃあいけない。現在、7種類のレギュ
ラーが
あり、上面醗酵のエールを軽いタイプのものから重いタイプのものまですべて楽しめ
る
ようなラインナップになっています。その中からぜひお好みのタイプのビールを見つ
けて
欲しい。また、ラインナップ全体を通して、ベアードビールを楽しんでいただきた
い。
いろいろな種類の楽しいビールを創るのが私どものような小さいブルワリーの使命
なんです。」
また地ビールメーカー他社さんについて、ブライアンは
「まずくて高いビールは敵です。反対に美味しいビールは味方です。他社さんは
競争相手ではなく、実は味方なんです。みんなで協力し、1%にも満たない日本に
おけるクラフトビールのシェアをアメリカで一番クラフトビールが盛んなオレゴン州の14%くらいまで
持っていきたい。将来必ずそうなるはず」。また「口が肥えた人には日本の大手
メーカーさんのビールでは物足りないはず。」そう語るブルーマスターであるブライ
アンは1KL仕込みの大変小さなシステムで丁寧に創ります。
そのビールはエール酵母使用(上面発酵ビール)のビールで、(日本の大手ビール
はラガー酵母 下面発酵ビール)無ろ過のビールです。
また瓶の中で二次発酵が行われている自然発泡のビールです。
ベアードビールの基本的な公式はどれも同じ。
「フレーバーを経験することに重きを置く」ということ。それはつまり Balance
(バランス) + Complexity (複雑さ)= Character (個性)。
ベアードブルーイングは日々、フレーバーと個性に満ち溢れるビール創りに情熱を
捧げております。ベアードブルーイングは風味のないビールを決して創らないし、
それが万人受けしなくても一向に構わない。
自らの標準でビールを創り、そして自分達が決して妥協しないビールを創り上げる
事が日々の使命であり葛藤なのです。
(2008年6月 市川祐一郎 記)
【ベアードビール(Baird Beer)の哲学】
=HPより抜粋=
私達の作るBaird Beerを突き詰めるとフレーバーを経験する事である。
モルト、ホップ、酵母(ビールに欠かせない原材料)のフレーバーを強調し、重要視
している 。即ちそれら原材料のフレーバーを、冷たい温度や高い炭酸レベルで隠し
ていないと言う事である。 私達は、非常に小さな規模で、丹念に、情熱を込めて、
また伝統に畏敬の念を持ちながらビールを生産している。
私達がビールを作るのと同じ位に、お客様一人一人がビールを飲むことを楽しんで
頂けたらと願う。
どのようにしてこれ程フレーバーのあるビールが作られるのか?
それは、次に挙げる頑固なこだわりからである。
●厳選された最高の原材料
地面に敷き詰められ麦芽化された大麦(古典的な製法)と、生ホップ(ペレットやエ
キス等加工品は一切否定)を使用することによりBaird Beerの独特な個性を醸し出し
て
いる。
●樽&瓶 コンディショニング
全てのBaird Beerは、サービング樽や瓶の中で二次発酵し、熟成されている。
これがソフトでおいしい完全な 自然発泡を生む。
更に言えば、ビールは最後の一滴まで生きて進化している。
●アロマ & ドライ ホッピング
Baird Beerのブルワーは、ホップのスパイシーでフルーティなアロマが大変好きであ
る。
従って、これらの素晴らしい香りを生かすため、煮沸 の一番最後の段階で、麦汁に
豊富な量の生ホップを投入する。更にBaird Beerの多くは、いわゆる「ドライホッピ
イング」と呼ばれる伝統的な製法を取り入れ、熟成中のビールにも生ホップを投入し
ている。これがBaird Beerの最大の特徴である素晴らしい漂うような香りを生むので
ある。
ビールは長い歴史と素晴らしい伝統のある飲み物である。私達はこの世の中でビール
こそ最も社交的で、最も多様性のある飲み物だと 思っている。ビールは産業時代以
降、大量生産の下で個性の無いものと化し、その結果として、軽視されてしまった。
私達のゴール、即ち使命は、ビールが本来持っているそのフレーバー、個性、そして
威厳を復活さ せる事である。ビールに栄光あれ!Cheers!
★瓶内熟成のベア-ドビールの飲み方★
ベア−ドビールは、エール酵母使用(上面発酵ビール)の無ろ過のビールです。
また瓶の中で二次発酵が行われている自然発泡のビールです。
瓶の底に酵母が沈殿していますが、酵母が瓶に残るよう優しくビールをグラスに
注ぐのをお勧めします。ビールは要冷蔵ですが、その自然の風味を満喫するために
8〜10度のやや高い温度帯が美味しいです。
冷蔵庫の中で長く熟成できるビールですが、なるべく早めに飲む事をお勧めします。
※冷蔵庫内で熟成させる場合は、暗く、温度変化の少ない低温でお願いします。
※ベア−ドビールには基本的には日付・賞味期限というものがありません。
皆様それぞれのお好みで熟成を楽しんでみてください。上手な熟成の仕方で、
一年先でも二年先でも楽しめます。<あくまでその保存状態によります>
最後に、皆さんの笑顔に乾杯〜! |
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ベアードブライアン&さゆりさんご夫妻
(タップルームにて) |
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雰囲気抜群のタップルームから沼津港を |
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近くにある工場の前にて
(四人のかわいいお嬢様とさゆりさん) |
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モルトの貯蔵庫
(契約商社さんから直接輸入というこだわり) |
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ビターなモルト(麦芽)
黒色ビールに使います。
香ばしい煎ったコーヒーの味でし
た |
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最新の仕込み釜と煮沸釜(奥) |
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醗酵タンクが並びます |
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冷蔵庫で保管されている生ホップ |
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生ホップ
手で擦るようにこねると
ビールのあの香ばしい香りがしました(当たり前
かぁ)
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冷蔵庫内にきちんと並べられ
出荷を待つビールたち |
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