【臥龍梅のお酒について】
まず、絶品酒「臥龍梅」(がりゅうばい)醸造元、三和酒造さまをご紹介させていただきたく存じます。三和酒造は昭和46年に静岡市内の3社、「鶯宿梅酒造」、「小泉本家」、「清水酒造」の蔵元が合併してできた蔵元です。
設立は最近ですが、3社の創業は非常に古く、いずれも元禄年間に遡ります。地元では「静ごころ」という銘柄で、市内唯一の地酒として消費者の皆様から愛されております。地元を流れる清流興津川の良水を使って仕込まれます。
「臥龍梅」はすべてのランクのお酒を600sの小仕込みで長期低温発酵で、それはそれは丁寧に丁寧に仕上げられております。この600sという仕込み量が、目が届く最大量なのだそうです。ですので僅かしか出来ませんが、その品質は”ピカ一”です。
「臥龍梅」誕生の背景には、お酒の市場は残念ながら、大手メーカーの液化仕込み(融米造りとよばれているもの)による低価格のパック酒や、地酒とは名ばかりの大仕込みの量産酒に席巻されている状況があります。
このような状況を打破し、微力ながらこうした流れに抗して日本酒の伝統を守るため「臥龍梅」という新銘柄を製造することになったのです。
”妥協”や”手抜き”のない真摯な酒造りを心がけ、しかも値頃感あふれる良心的な製品を生み出すよう、鈴木克昌社長以下わずかな人数ですが、スタッフの皆様が一丸となって努力してくださっております。 |
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現在、首都圏を中心に全国で約30店でこの「臥龍梅」を取り扱っておりますが、すべてのお店を社長さん自ら訪問し、このお酒に取り組む姿勢やお酒の管理面に納得がいかなければ取引をOKしないというくらいの、強い心構えでお取り組みなさっておいでです。
「いいものを安く買う目利きのお客さんが増えてきた。 手間暇かけた高品質の酒を通年供給できる体制にするのが地酒の生きる道」という鈴木社長。
巷ではあの「十四代」を超えるのではという評判を呼んでおります。実際、鈴木社長は「十六代」目なのです。ホントに超えている・・・!
ぜひ一度、この絶品酒を味わっていただきたく存じます。きっとその品質の秀逸さに驚かれるはずです。
今まさに、鈴木社長を中心とした「臥龍梅」版プロジェクトX が始まろうとしております。皆様、どうぞ注目していてくだいね。♭「風の中のすばるー 砂の中の銀河ー」
【臥龍梅 命名の由来】
駿河湾を望む静岡市興津の高台にある清見寺(せいけんじ)。その清見寺の庭に徳川家康公お手植えと伝えられている梅の古木があります。さながら龍が臥したような見事なその枝振りから何時の頃からか「臥龍梅」と呼ばれるようになりました。昭和12年の秋、この寺を訪れた女流歌人与謝野晶子は次の歌を詠みました。
龍臥して 法の教えを聞くほどに 梅花のひらく 身となりにけり
この梅の馥郁たる香りとその枝振りの力強さにあやかって、芳醇な香りと飲みごたえのある味のお酒を目指し、新しく開発したお酒を「臥龍梅」と命名。 |