ガイアフロー シングルモルト日本ウイスキー 静岡 コンタクトS 700ML【入荷分完売・次回入荷未定・予約注文不可】

ガイアフロー シングルモルト日本ウイスキー 静岡 コンタクトS 700ML【入荷分完売・次回入荷未定・予約注文不可】
商品コード: 722803N
販売価格: ¥8,943 (税込)
ショッピングポイント: pt
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商品について

製造者
ガイアフローディスティリング
保存方法
冷暗所にて保存してください。
アルコール度数:55.5% 熟成年数:3年
≪静岡発!日本ウイスキーの新たな未来が始まる≫


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【予定販売本数:5,000本】シングルモルト日本ウイスキー静岡の第3弾。
ここから本章が始まります。

静岡蒸溜所では、KとWという2基の初留蒸留機を使い、2種類の個性が異なった原酒を生み出しています。その両方の原酒を初めてブレンドしたシングルモルトが、コンタクトSです。

その素直で心地よくバランスの整った味わいは、円(サークル)に例えることができるでしょう。蒸気加熱のKがフルーティーな香りとライトな味わいを持ち、円の上半分を成し、薪直火によるWがヘビーな味わいと長いフィニッシュを感じさせ、円の下半分を支えます。

原材料は、日本国産大麦麦芽を主体に、スコットランド産ピーテッド麦芽、ノンピート麦芽やビール用麦芽を使用しています。樽はファーストフィルのバーボンバレルを主体に、クォーターカスクなども使いました。原材料から日本国産を主体としたジャパニーズウイスキーです。

静岡蒸溜所の木製発酵槽や蒸留機の総力が結実したシングルモルトをご堪能ください。
【静岡蒸溜所 プロローグK 製造工程】
1.モルト粉砕 MALT MILLING
原料の麦芽を粉砕するこの真紅の機械は、粉砕機 = MALT MILL。1989年に英国で作られたビンテージものです。

かつて、歴史ある蒸留所で使用されていましたが、2011年に蒸留所は閉鎖。その後、オークションで売りに出さていたところを、静岡蒸溜所が落札しました。落札後に国内で修繕をし、製造に用いています。

次の糖化の工程で、含まれているでん粉が、じゅうぶんお湯に溶け出していくよう、砕く粒の大きさを調整します。

2.糖化 MASHING
粉砕された麦芽は、ステンレス製の巨大なタンク、糖化槽 = MASH TUNに、大量のお湯とともに投入されます。お湯は蒸溜所敷地内にある井戸からくみ上げた、仕込み水を加熱したもの。

麦芽の中にはデンプンと、糖化酵素と呼ばれる分解酵素が含まれています。かくはんしてしばらく経つと、糖化酵素がデンプンを分解して、糖分に変え、糖はお湯の中に溶け出して行きます。

この工程を糖化といい、甘い麦のジュースが出来上がります。

この甘い液体を麦汁 = WORTといい、次の工程、アルコール発酵に必要な糖分をここで準備します。

3.発酵 FERMENTATION
甘い麦汁に、酵母(イースト)を投入すると、酵母が、含まれている糖を消化して、アルコールと二酸化炭素に分解します。これをアルコール発酵といいます。こうしてできたアルコールを含む液体のことを、もろみ = WASHと呼びます。

アルコール発酵は大きな木製発酵槽 =WOODEN WASH BACKの中で進行します。最近ではステンレス製の発酵槽が多いのですが、静岡蒸溜所では木槽を使っています。

アルコール発酵が終わったあと、ウイスキーの味わいを高める、乳酸発酵が始まります。これに必要な乳酸菌が、木の発酵槽の中にはたくさん棲息しているのです。

静岡蒸溜所の発酵槽の材料は、一般的なオレゴンパインのほかに、周囲の山から切り出してきた、静岡産の杉が使われています。

地元産の杉に棲む乳酸菌が、風土に根ざした、静岡らしい個性をシングルモルトに与えます。

4.蒸留 DISTILLATION

沸点の低いアルコールは、加熱すると水より早く蒸発します。この時間差を利用して、アルコールを濃縮する工程を、蒸留と呼びます。

KとWという2基の初留蒸留機を使い、2種類の個性が異なった原酒を生み出しています。その両方の原酒を初めてブレンドしたシングルモルトが、コンタクトSです。
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