★クール便の御指定【必須】でお願いいたします！

やわらかく味わい深いビールです。よく「バラが入っているんですか？」と聞かれます。モルトとホップの組み合わせが微妙なアロマやフレーバーのレイヤーを重ねているので、そう感じる時もあるかもしれませんね。ベアードのレッドローズは、ラガーとエールのいいとこどりのハイブリッドなスタイル。華やかさもありながら、キレもある。食中酒としていろいろな食事に合わせることができます。煮込み料理に隠し味として加えてもおいしいですよ。是非お試しください。

このアンバーエールは「スティーム」というビアスタイルから影響を受けています。 「スティーム」はラガービールだがエールタイプと同様の高い温度で発酵させます。 レッドローズは、逆にエールだがラガータイプと同様の低い温度で発酵させる。 ラガーのきりっとした爽快感もあり、同時にエールの弾けるようなフルーティさも持 ち合わせています。ビール自体がバラのような赤みがかかっていてとてもきれいで す。

「レッドローズ」という名前はBryanの祖父であるJohnW. Eshelman Sr.の起業ビジネスに由来しており、その精神はベアード ブルーイングの源に生き続けています。彼は起業家でした。1842年に起業し、ビジネスで成功した祖父の、ハードワークと忍耐力、誠実さ、寛大さという倫理は、ベアードブルーイングの基盤にもなっています。レッドローズは、その祖父が販売していた動物飼料のブランド名。ベアードの修善寺ブルワリーではブルワリーツアーの時、3階から2階へ下る階段を通ります。その壁にある大きな額。それは、アメリカの家族の知り合いが偶然にもアンティークショップで見つけたという、素敵な縁のある祖父の会社で使われていた麻袋です。祖父への尊敬を込めて、きれいに飾ってあります（額は大工さんの手作り！）。ブライアンの起業家精神は、きっとおじいさんから受け継がれているのですね。


アルコール度数　約5.4％

★瓶内熟成のベア-ドビールの飲み方★
ベア－ドビールは、エール酵母使用（上面発酵ビール）の無ろ過のビールです。 また瓶の中で二次発酵が行われている自然発泡のビールです。 瓶の底に酵母が沈殿していますが、酵母が瓶に残るよう優しくビールをグラスに 注ぐのをお勧めします。ビールは要冷蔵ですが、その自然の風味を満喫するために 8～10度のやや高い温度帯が美味しいです。 冷蔵庫の中で長く熟成できるビールですが、なるべく早めに飲む事をお勧めします。 皆さんの笑顔に乾杯！