越乃寒梅 純米吟醸 灑(さい) 720ml
商品コード: 120407S
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【アルコール度】15【仕込み水】阿賀野川水系の軟水
【原料米】五百万石(新潟県産)・山田錦(兵庫県三木市志染町産)
【精米歩合】55% 【日本酒度】+2(管理目標値)
≪垂涎の美酒「越乃寒梅」から、45年ぶりのニューアイテム登場!≫
~寒梅らしさはそのままに、飲みやすさを追求しました~
淡麗辛口ブームを牽引してまいりました新潟の銘醸・石本酒造様から実に45年ぶりになる「越乃寒梅」新商品、灑(さい)の発表会が、2016年6月1日、東京虎ノ門にあるホテルオークラにて行われました。正規特約店であります当店からも店主・市川が出席して参りましたが、集まった業界関係者、マスコミの方々の多さが、話題性の高さ、期待の大きさ、そして、蔵元様の並々ならぬ意気込みがひしひしと伝わる会でございました。
『越乃寒梅の未来を拓く、彩ある一滴』
新商品のコンセプトは、丁寧な吟醸造りで、初めて日本酒を口にする人にもライトで飲みやすく、食事と一緒に楽しみながら最後まで飲み飽きしない酒。そして、ネーミングの由来は、灑のつくりは「麗」という字で、もともと美しい様をあらわす言葉。「灑」は、きれいにさっぱり洗い流すという意味で、繊細かつキレの良さが特徴の「越乃寒梅」にふさわしいと考え命名されたのだそうです。
日本酒ファンにとってもあの越乃寒梅の新商品ですから大変楽しみかと存じます、蔵元様の製造本数に限りがございますので、しばらくは毎月1.8L換算で5ケース(30本)程度の本数限定での入荷となることが見込まれますことご理解くださいませ。
【蔵元様プレスリリースより】
純米吟醸酒というと・香りが高く・甘く・酸っぱいのがトレンド。しかしあえて今まで越乃寒梅がやってきたこどそれを純米吟醸酒として漉に表現いたしました。一般的にアルコール添加の吟醸酒に比べ、酸味が強い純米吟醸酒ですが、酒造好適米の整粒を丁寧に正確に自家精米し・麹を作り込みすぎず、もろみを溶かしすぎることなく、低い温度でじっくり時間をかけて発酵させ、従来の伝統的な酵母で醸し出された酸味の少ない酒を低温熟成させることで、香味ともに調和する目を待ち望んでおりました。
今回発表する灑は・さりげなくふくらみのある、やわらかでなめらかな後味にキレのある、飲みやすいライトな感覚の純米吟醸酒です。体に優しく、美しい酔い心地をお届けするばかりでなく、この一本をご用意していただくだけで・洋の東西を問わず、食事の最初から最後まで風味が変わることなく、ゆっくりと間合いを取りながら料理とお酒のハーモニーをお楽しみいただくことができます。暑い夏に燗で涼をとり、寒い冬に冷で暖をとる・新感覚の純米吟醸酒がお口に合うか、ぜひお試しいただきたいと思います。蔵人一同が日頃の感謝の気持ちを込めてお届けする一滴です。
石本酒造株式会社 取締役杜氏 竹内伸一
灑に込めた思い
越乃寒梅は、料理を引き立て、同時に、料理によって その旨さが最大限に引き出される酒。 新たにそこに名を連ねた、純米吟醸「灑」もまた、 料理に寄り添いながら、飲む人に心地良い酔い心地を 届けることができる酒です。 食とともに盃を傾ける。それはまさに、日本人が築き上げて来た、 幸せな時間の過ごし方。 私たちは改めて、そんな心豊かな嗜みを、 越乃寒梅をご愛飲いただいている皆様、 そして日本酒に馴染みのない世代の皆様にも、 灑とともに、伝えていきたいと思っています。
灑が目指したもの
穏やかな香りと、体の中にスッと流れ落ちていくような飲み心地。 それでいて確かな米の旨味を感じる。灑が目指したのは、そんな、控えめな中に芯のある、ライトで飽きの来ない日本酒です。 丁寧に、正確に米を磨き、麹を作り込み過ぎず、もろみを溶かし過ぎることなく、低温でじっくりと醸した酸味の少ない酒。それをさらに低温熟成させ、香味との調和を待つことで、その名に相応しい清らかな味わいに辿り着きました。 さりげない膨らみと、柔らかく滑らかで、キレのある後味。盃を重ねるほどにその魅力を増していく、新感覚の純米吟醸酒。 「暑い夏に燗で涼をとり、寒い冬に冷で暖をとる」、季節に合わせた体に優しい飲み方もおすすめです。
灑に刻まれた、越乃寒梅の証
米一粒一粒に神経を注ぎ、 白く白く磨きあげることから始まる、石本の酒造り。 灑もまた、この徹底したこだわりの下に生まれた酒です。 近年、甘味や酸味、華やかな吟醸香など、 強いインパクトを持つ日本酒が好まれる中、 灑は、時流とは一線を画す存在と言えます。 しかし灑に刻みこまれた、純粋できれいな味わいこそ、 越乃寒梅のアイデンティティ。 「幅広い層の方々に気持ち良く飲んでもらえる酒を、 今改めて『石本流』で造る。」 私たちの新たな志を、灑の中に感じていただければ幸いです。
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