山口の地酒「獺祭」
桜井 博志 会長 |
「酒造りについて熱く語る 桜井 博志 会長(当時社長)」 (後ろは最高のパートナーの素敵な奥様) |
笑顔で「もろみ」の様子を 見る桜井社長 |
店主市川 桜井社長ご夫妻といっしょに |
獺祭,瓶燗火入れの様子 |
獺祭「だっさい」と読みます。獺(かわうそ)は自分が獲った魚を直ぐには食べず、岸や岩の上に並べておく習性が、人間が物を供えて先祖を祭るのに似ているところから、これを「魚を祭る」といい、ここから「獺祭」という言葉ができたそうです。獺祭の言葉の意味は、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。獺祭から思い起こされるのは、明治の日本文学に革命を起こしたといわれる正岡子規が自らを”獺祭書屋主人”と号した事です。 蔵元のある”獺越”という地名から「獺」の一字をとり、また伝統とか手造りという言葉に安住することなく、正岡子規のように変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうという高い志から酒名を「獺祭」と命名。社長の桜井博志さんが杜氏をも兼ねている非常にユニークな蔵元様です。 【酔うためだけ・売るためだけの酒ではなく、味わうための酒を求めて】 大量販売の論理から生まれた酔えばいい、売れればいい酒ではなく、おいしい酒・楽しむ酒を目指してきました。何より、酒のある楽しい生活を提案する酒蔵であり続けたいと考えています。 生活の、一つの道具として楽しんで頂ける酒を目指して、「獺祭」(だっさい)を醸しております。 もちろん、ただこだわって、売れなくてもいいから 「幻の酒」になりたいというつもりはありません。 |
ともすれば、酒蔵も酒販店も、売るテクニックや自分だけの生き残りの戦術として幻戦略に走ったり、余りにも細部にこだわり過ぎて「造りの細部にまでそんなにこだわらないけどおいしい酒が欲しい。こだわるのは酒蔵の仕事だ」というお客様の声無き多数意見を無視している姿が見受けられます。 私どもは品質にこだわりぬいて造ったお酒だからこそ、少しでも多くのお客様に知って頂きたい。 そんな私どもの酒造りの心に共鳴して頂ける酒販店様と共にお客様に私どもの酒を紹介していきたいと思います。 -旭酒造が目指す蔵元像(蔵元HPより) |
【豆知識】 古代中国には季節のカレンダーともいうべき「七十二候」というのがある。その一つに「獺祭魚(たつうおをまつる)」があり、現在の暦の2月19日~23日頃にあたるそうである。俳句では「獺祭」は春の季語になっており、松尾芭蕉の句に「獺の祭り見て来よ瀬田の奥」がある。また、正岡子規は獺祭書屋主人と号していたので、彼の命日(9月19日)は「獺祭忌(だっさいき)」とも呼ばれており、これは秋の季語である。 【獺祭の麹】 旭酒造の麹は全て鑑評会の出品酒クラスの酒と同じ、自動車レースでいえば最高峰のF1的な理想経過をたどらせようとするところに特徴があります。つまり造る酒のランク等によって麹の製造工程上の差をつけないんです。(立派そうに話していますが、本当は経験不足の若い社員ばかりなんで今回のこの麹は価格の安い酒だから手抜きしても良いからなんてできないんです。毎回全速力で走らせるしかないんです。ただそれだけのことなんですが。もっとも、それだけに成長も早いと思っています。)【蔵元日記 2003年4月3日 vol.064 より抜粋】 |
WOWOW「銘酒誕生物語」第8弾に登場!当店がイチオシする静岡地酒「喜久酔」の回(番組の初出は2011年だと思いますが)が2014年1月に再放送されました。作中にも登場した松下米50は年に一度の希少な人気酒。
「遠くへ行きたい第2185回」
(NTV系テレビ放送[2013年12月15])「旅する人 渡辺 徹「富士山で 勝手に文化遺産」―静岡県 富士宮市~静岡市―」にて、当店でも販売中、エイシンフーズさんの「いわし削り」が登場。また、蒲原特産として「イルカのすまし」も紹介されました。
NIKKEIプラス1特集[2013年6月1日]に掲載!料理のプロ50人が選ぶ調味料「味わい深める万能な一本」にて第1位を獲得しました。
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